Armada's 5 Tips for Beginnersの解説
【例によって長い前説】
こんにちは。
暑いですね。冷房きかせてスマブラDXしましょうね。
暑いと食欲なくなりますけど、ごはんはちゃんと食べましょう。
気が付けば早いもので、僕がスマブラDXを始めてからもう半年経とうとしています。
始めたころに比べるとずいぶん上達して、自分ではいいかげん初心者ではないだろうと思っていたのですが、先日のBGW17ではボコボコのボコにされてしまいました。
悔しいです。
敗者側では1セット取って勝ち目は十分あったんですが、「勝てる……!」と思うとかえって緊張しちゃってダメでした。
自信もって動けるように練習あるのみです。
ところで、
Armada
Adam Lindgren (@ArmadaUGS) | Twitter
というスマブラDXのプロプレイヤー、もちろん知らない方はいらっしゃいませんね。
ではArmadaのyoutubeチャンネルは登録していますか?
していない?
それはいけません。いますぐしましょう。mangoと違ってスマブラプレイヤーにとって非常にありがたい動画をたくさん投稿してくれます。何言ってるかわからない場合は英語の聞き取りをてきとーに勉強しましょう。聞き取るだけなら本当にすぐできます。Armadaの動画にはその価値が十分あります。
※同じ映画を繰り返し見るのはいいらしいです。字幕とかだめですよ。
僕はこれ。
映像たのしむだけで見られるので、クソサブカルやろうにおすすめです。FULLバージョンもyoutubeに上がってますが、知りません。
【Armadaのチャンネルは登録しましたか?】
たくさんありがたーい動画が投稿されていますが、その中に、次こそ大会での一勝を目指す僕のようなプレイヤーに向けた動画があります。
それがこちら。
「Armadaがスマブラ初心者へおくる五つの心得」
実は六月末に解説書くとか言ってましたが……。無理でした。
スマブラブログ仲間(?)として仲良くしていただいてるMARINEさんにも「Armadaのアレやんないの?」と言われて耳が痛かったです∩(´;ヮ;`)∩
でもやりました!書いてる途中、二回もブラウザがクラッシュして記事吹っ飛ばしてつらかったです。次からFirefoxじゃなくてChromeで書いたらいいのかな。
【ようやく本題。要約だけに】
動画の要約します。
最初は言ってること全部日本語に訳そうかとも思ったんですが、きついのでやりません。解説だけ。
#1 stick the one charactor(あちこちのキャラクターに浮気するな)
Armadaは初心者のうちは単キャラクターに固執することを薦めています。
Armada「たくさんの人が複数のキャラクターを使いたがるが、たいていそれは良くない。初心者が学ぶべきことはたくさんあるからだ。ニュートラルゲームとか、パニッシュゲームとか……いろいろ。複数のキャラクターを使うとなると、比例して相応の時間が必要になるし、その分、成長は遅れてしまう」
おっしゃる通りです。。。僕もようやくマルスをマルスっぽく動かせるようになりましたが、途中でシークの練習とかやってたら今のようには動かせはしないでしょう。
また、相性の悪いキャラクターやプレイヤーに出会ったとしても、安易にキャラクターを被せにいかないことをArmadaは推奨しています。
Armada「(以上のように考えたきっかけは)ある人たちが、彼らにとって苦手なプレイヤーを持っていたが、彼らはそのプレイヤーより上手くなることをせずに、「おっ、あいつ対ファルコン下手すぎwww俺もファルコンつかおwww」とキャラクターを使い分けているのを見たことだ。たしかに彼らはそいつに勝てるだろう。だけどそれは非常に一時的な勝利だ」
professor pro「あーそう。ほんとそう」
Armada「でしょ。低レベルなシーンでキャラクター相性を気にしてはいけない。あなたが負けてんのはキャラ相性のせいじゃなくてあなたが下手くそだからだ。……実はぼく、スマブラDXを始めた当初、マルス使いだった。だけどどうしてもシークやファルコンに勝てなかった。だけどそれも僕が下手くそだったからだ」
衝撃の事実。Armadaはマルス使ってたんですね……。そしてシークやファルコンに勝てなかった。
だけどですよ。だけどいま、いま現在Armadaのマルスに勝てるシーク/ファルコンプレイヤーは世界に何人いますか?
そういうことです。
#2 be open minded(自分のやり方に固執するな)
なんて訳すのがいいんです?
しかし、そうですね。こんなのはスマブラに限った話ではありません。初心忘るべからず。人の忠告に耳を傾けるべし。そういうことです。
Armada「もうひとつは、素直であれ(be open minded)ってこと。正直、これ人類レベルでの大きな欠点。人間の大問題。およそ人がなんでもかんでも理解してるなんてことはないんだ。あなたが何年も続けてきた事柄があっても、それに固執しちゃいけない。間違った理由から間違った結論を持っていたり、いつしか新しい要素が生まれていたり、発見されていたりして、持っている知識や経験が今までと同じように通用しなくなっていることもあるからだ。だからいつも新しい意見に寛容でなくてはいけない。自分より下手な人からのでも、上手い人からのでも、アドバイスには耳を傾けよう。大きすぎるプライドを持ってはいけない。」
もはやスマブラっていうより自己啓発的なアドバイスです。気を付けたいですね。
#3 work on your movement(基礎練に励め)
これが一番大事なのではないでしょうか。Armadaも「これはすごく大事」って言ってます。
捕捉したいのはmovementという概念についてです。ツイートでは『SHFFL,絶空,waveland(※),Lキャンセル等』と説明しています。(※SHFFLというのは日本語で表記できない用語っぽいので、詳しくはSHFFL - Super Smash Academy - YouTube参考にお願いします。)
あれ? wavelandって日本語ありますか? 聞いたことないきがします。
※ところにより着地絶空というそうです。
しかし、このmovementはもっと広い意味でとらえたほうがいいかもしれません。画面上に現れる動きのすべてがそれであって、その中で特に基礎的なものをArmadaは念頭に置いているようです。
Armada「これはすごく大事。」
professor pro「大事」
Armada「もしあなたが賢明で立派なプレイをしたとしても、あなたのmovementがゴミならあなたはゴミです。」
professor pro「これ僕がいつも人に言うんだけどな。バスケやサッカーでドリブルできないのにハイレベルなプレイはできないのと同じなんだよ。基礎をおろそかにするってそういうこと」
Armada「そうだね。本当に大事。着地キャンセルできないのに10連マルチシャイン(絶リフ?)ピロピロピロとか、そういう人になっちゃダメ!ダメ! 練習すべきなのは、例えば……着地キャンセル、SHFFL、着地絶空、絶空……。基礎連を続けなさい。結局それで上手くなるから。基礎ができてるとひとつ、またひとつと新しい技術が身に付きやすい。これすっとばしてピロピロピロピロしちゃだめ。これは使うキャラクターによらず大事なこと」
日本にはそういうタイプあんまりいない気がしますが、海外勢にはいますね。めっちゃ強そうに動いてる割にいざ対戦すると僕でも戦えるってのは海外勢とやるとよくあります。
気を付けましょう。
#4 analyze your own matches(自分の対戦を分析しろ)
Armadaによると、凡プレイヤーと上位プレイヤーとの壁はここにあるそうです。
動画では、フォックスvシークにおける立ち回りを例に、改善ポイントの探り方が説明されています。それを訳しても仕方ないので、適当なこと言います。
シークの前強に突っ込んでいって死んだ覚えありませんか?
上位プレイヤーはそういう"あるある死にポイント"を改善するべく研究を重ねているのです。たぶん。
Armadaは自分の対戦を分析するにあたって考える点を二つあげています。
"なぜニュートラルゲームに負けたのか"
"なぜパニッシュゲームを落としたのか"
この二点において、あなたのクセというか、ある状況でいつもあなたが好んでやる行動があるはずです。そこを見直すのがいいそうです。
しかし、ここまでくると自分で考える段階ですね。考えるのが大事で、答えは間違っていてもいいと思います。すくなくとも僕はへたくそなりに考えることだけはしていて、死ぬほど嫌いだったファルコへの苦手意識を克服しました。勝てませんけど。もう嫌いじゃありません。いまサムス嫌い!なんじゃあいつ!
個人的に終点でファルコやサムスとやるのがすんごく嫌です。なので僕の場合、飛び道具への対処がこれからの分析課題なんだと思います。
そういうのみなさんも持ってませんか? 持ってて放置してませんか?
そこを乗り越えれば、きっとうまくなるはずです。Armada様の言うことをよく聞いて改善しましょう。他の練習に比べてつらい作業ですけど……。
そういえば、#1の教訓が響く内容ですね。こんなことをいくつものキャラクターでやってたらなかなかうまくならないのは当然です。
#5 don't play to win in friendlies(フリープレイで勝とうとするな)
フリー対戦は学ぶためにやれと言います。勝とうとするよりもずっとたくさんのことを得ることができ、その後の大会で勝てるチャンスも大きくなります。
ごめんなさい。Amsahがこの意見に同調して何か長いこと話してるんですが、何言ってるか全然わかんないです!
しかしArmadaもAmsahも「フリーで勝ちにいっても得るものは少ない」と言っているのは間違いないので、控えましょう。フリーでは新しいことにチャレンジしましょう。いつまで実戦でシールドドロップできないつもりですか?
……はい、がんばります。
【おわり】
こんなところで勘弁してください。
スマッシャー必携!!スマホアプリ「Handbook For Melee」
【meleeに関することならなんでも】
meleeやってますか。そうですか。
やっていてわからないことはありませんか?
「V-cancelってどういうアレだっけ」とか
「スティックの角度って何種類あるの」とか
「夢の泉でP3の人はどこから始まってどこから再開するんだろう」とか
僕は全部わかりません。
ところでスマートフォンはお持ちですか?
持ってる!それは素晴らしいです。すぐにさっきの質問に答えられる人を連れてきますね!
この人、この人です。
iPhone・Android用アプリ「Handbook For Melee」を紹介します。
……ただこの人英語しか話してくれないんですよね。。。
作者はIvan Martinez (@ThatKawaiiGuy) 氏
伊織。
【インストールしましたか?】
要するにSSBMをプレイするにあたって知っておくべき知識をこれでもかと詰め込んだ百科事典みたいなアプリです。
あまりの情報量の多さに何から説明していいのかちょっとわかりません。
【しましたか?】
さっそくいきましょう。
アプリを開くとこんな感じの画面が。
見ての通りメニューが開かれています。
・Advanced Techniques(共通テクニック)
・Characters(キャラクター)
・Fundamentals(基礎知識)
・Matchups(キャラクター相性)
・Stage(ステージ)
・Terminology(用語集)
・Unique Techniques(固有テクニック)
・Staying Healthy(全力をだすために)
・Setting(設定)
たくさんありますね。個別に説明聞くのもめんどくさいでしょうから、便利だと思うところだけ。
【インストールすれば話は早いですよ】
Advanced Techniquesを開くと、こうです。
長いことアプリ開いてると体調を気遣ってくれます。
試しにChain grab(投げ連)を見てみます。
なんとgif画像つき。ガノンが延々とシークを掴んでは投げ、掴んでは投げ……。
説明用のgif画像は、ほぼ全ての項目に用意されています。わかりやすい!
スクロールすると、「誰が誰にどうやって投げ連できるのか」の説明が書いてあります。ご親切かよ。
英文ですが、スマブラ用語を知っていれば、知らない単語や文法がでてきてもノリでなんとなくわかると思います。
【マルスとは】
次はCharactersを見てみましょう。
僕はSettingsでマルスをメインに設定しているため、マルスが一番上にいます。
マルス開きましょうか。
僕に似てイケメンですねえ。
INFOタブにはキャラクターのスタッツが記載されています。重さとか、足の速さとか、ジャンプの早さ高さ、崖を登る早さ……。とりあえずなんでも書いてあります。そのスタッツが全キャラ中で何番目に位置するのかもひと目でわかるようになっています。
それだけではありませんよ。
知っておくべきプレイヤー、Smash boardマルス専用スレッドへのURL、役に立つ文章や動画へのURL、固有テクニックのガイド動画へのURLが記載されています。
500語くらいありそうな説明文まで。
HITBOXESタブでは技ごとの当たり判定と発生を見ることができます。
自動再生はされません。矢印をタップして1フレームずつ動かせます。技のIASAや、空中技であれば着地隙のフレームも表示されます。
Cool……
【そろそろ端折りたい。もうインストールしましたよね?】
Fundamentals。もう知ってるよみたいな項目も読んでみると新たな発見があるかもしれませんよ。
僕のおすすめはMindgamesの項です。初心者脱却へのヒントだと思います。
【4/6以上は絶対にない】
Matchupsは任意の2キャラクターにおける相性をパーセンテージで表示します。
しかしこれは出典や根拠が不明なためあまり役には立たないかもしれません。
どんな点で有利/不利なのかの一言コメントが書いてありますので、少々の参考にはなります。
20%……? そんなにあるんです?
【面白いから禁止ステージの情報も欲しい】
Stagesはそのまんまステージの詳細です。
適当にヨッシーストーリーでも開いてみましょう。
上部に表示されるステージの画像にはカメラに映るエリアやバーストエリアが線で区切られてわかるようになっています。ステージ上をよく見るとP1,P2,,,と表示されていますが、これがポートごとの出現地点および復活地点となっています。
これ全ステージ覚えてる人ってどれくらいいるんです? あまりいないと聞いているんですが、そこそこ重要なアレだと思います。対戦前にちょっとこのアプリを開いて確認するといいかもしれませんね。
そのステージがどういう特徴で、どんなキャラクターに有利か、どんなギミックがあるかといった対戦に役立つ基本情報も載っています。読み込みましたが、僕はまだステージどうこうのレベルじゃなかったです。
【Did he just walk up slowly and down smash!?!?!?】
やっとここまで来ました。Terminology。
僕はこれが面白すぎてなかなかブログが書けませんでした。
「Dash」や「Jump cancel」といった基本用語はもちろんのこと、「=D7」や「Kitchen sink」といったスラングまで、melee用語が完全網羅されています。用語によっては実際に使用されているシーンや用語が生まれた元ネタの動画や文章のURLが記載されているので、説明を読んでわからなくても大丈夫です。
暇さえあれば無限に読んでしまいます。
おすすめは「Dee dah」です。ファルコン・パンチを指すスラングなんですが、、、元ネタ動画がとても良いのです。
【フォックスが板】
Unique Techniquesにはキャラクター別に固有のテクニックが紹介されています。
マルスの場合はロイ、ピーチと共通テクニックのSwordsman spikeです。あんまり使ったことありません。ピーチはやってるのよく見ますね。
やはりフォックスが板。
【いちばんだいじなこと】
Staying Healthyです。健康関連。ゲームをするときの姿勢、目の体操、手指のストレッチ、メンタルヘルス。ゲームやって怪我するなんて普通の人からしたらただのアホですからね。。。
各項目では、ちょうどいい感じのお姉さんgif画像がストレッチの実演をしてくれます。
怪我は下手するとスマブラ自体の悪評にもつながりかねません。
「スマブラやりすぎて怪我しちゃったー」
「すごい!遊撃かな?どれだけ練習したんだろう!」
ってなるのはカメ系スマッシャーだけです。
「馬鹿かな?」程度だったらいいんですが、たいていの場合対象が大きくなって「やっぱ“ゲーマー”はあほ」と、謂われのない人まで悪印象を持たれるので気をつけたいですね。
そんなわけないですか? 本当に? 個別の事例を全体に広げて批判した経験ありません? 僕だけです?
何より。
体も、心も、万全でないと勝てないどころか上達すら遅れます。これは間違いありません。フィジカルでもメンタルでも「ちょっとおかしいな~?」と思ったら一日二日は休みましょう。そこで頑張っていいことなんか何にもありません。
昔スポーツをやってたころのコーチにはよく、「休むべきときに休めないやつは結局そのうち怪我して辞めるから、休めないならもう今辞めちまえ」と言って休まされたもんです。
【プリパラではレオナ・ウェストという子が一番かわいいんですよ!】
はい。
Handbook For Meleeには紹介しきれないもっとたくさんの情報がたくさん詰まっています。
このアプリのすごいところは何よりも親切なところですよね。
いいところに気がついているというか。作者のIvan氏には本当に感謝です。
広告を¥150で消すことでIvan氏にお金が入るので、アプリが気に入ったら、ぜひRemove adsの項目から広告消しちゃってください。
消すと項目がThank you!!になるんですが、そこをタップすると……?
キラキラ。
【ちなみに】
「V-cancelってどういうアレだっけ」とか
「スティックの角度って何種類あるの」とか
「夢の泉でP3の人はどこから始まってどこから再開するんだろう」とか
以上の回答はそれぞれ
Advanced Techniques->V-cancel
Advanced Techniques->Directional Influence->ANGLESタブ
Stages->Fountain of Dreams
から確認できますよ!
ありがとうございました。
Ivanさん、ありがとう。これからも期待しています。
【月イチ記事】今月やったこと。来月やること。
【ハンターハンター再開ですって。ありがとうございます】
本当にうれしい。
【こうじょうしん】
実はこの記事こそブログを書きはじめた当初の目的なのです!
上手くなるための覚書です。
【当たらなければどうということはない】
今月は「テンプレートを構築する」というのをテーマとしてスマブラDXやってました。
テンプレートというのはニュートラルにおける基礎的な動きのことです。
これは本当にどうでもいいんですけど、パニッシュメントにおける基礎的な動きはテンプレートではなくフローチャートと言っています。たぶん世の中で僕だけに通じる言語。Armadaやwestballzはめちゃくちゃなフローチャート博士ですよね。全部決まってんじゃねーかと思います。逆にMangoやnoneなんかはあまりフローチャート組んでる感じがしません。ただの感じです。感覚の言語化です。
で、このテーマは達成且つ成功したのだと思います。
おかげさまで短期間でずいぶん動けるようになりまして、いかにも初心者っぽいというムーブではなくなったのかなとテマエミソながら思っています。
【何をしたのか】
最初に意識したのは、目的のあるダッシュダンスでした。4月に東京ゲームバーに行ったとき、ニュートラルの最初の段階で無意味にカチャカチャやったところを攻撃される(差し込まれる?)ことが多かったのです。
そこで、間合いを凝視して、相手の攻撃から逃げるためのダッシュ、相手に攻撃するためのダッシュ、餌にするためのダッシュ、の使い分けを意識しまくりました。絶空を添えて。
よかったです。駆け引きすらなくやられることはなくなりました。しかしまだまだ。要研鑽。
【間合いを覚える】
マルスは剣先命!ということで間合いを覚えなければ。今月はほぼこれだけ考えてやってました。
感覚として空上、下強はわかりやすいんですが横スマッシュ、空前はなかなか当たりません。
そこで、「相手が身動き取れない時(空中にいるとか硬直してるとか)に横スマか空前の先端が当たりそうなら思考停止で当てにいく」というのをやってみました。そのせいでずいぶんな横スマぶっぱマンでしたが、先日のBGWではかなり当たる範囲がわかる(見える?)ようになっていて、撃墜の半分くらいは横スマ先端からの流れでした。当たると本当に強いしきもちいいので最高。
それから横スマ連発してると相手が露骨にBaiting(囮的な動き?)を狙ってくるのもいいですね。そういうときはやたら掴みやすいのでとりあえず掴んでますが、もっと他のオプションを増やしたいです。
【来月】
復帰阻止!
復帰阻止!
復帰阻止!
復帰阻止できないせいで落とせたはずの100ストックくらいを無駄にしてます。
場外に出ていく発想が乏しいので、とりあえずミスを恐れず空後当てにいって、、、、
それからまた考えよう。
つーか適当に下強降るのをやめろ。
そう。間違ってても直せばいいんです。
考えてプレイすれば上手くなると信じて……
Battle GateWay 16
【プリパラは火曜日の17:55からですよ!】
BGW16!
僕はフリー参加で気楽に楽しむだけ楽しみましたが、勝ち負けのあるみなさんはどうでしたか?
悔しかった人、嬉しかった人いろいろいらっしゃると思いますが、とにかくお疲れさまでした。
今回はいろんな番狂わせや海外上位勢の参加などがありましたが、圧倒的なチカラですべてをなぎ倒すaMSaさんの恐ろしさが何よりも印象的でした。本当に圧倒的でした。
配信外での個人的なベストバウトは本戦1回戦の“れもん”さんvs“ふぃな”さんです(たぶん)。れもんさんのアイスクライマーを、ふぃなさんのゲーム&ウォッチがものすごく的確に処理するのを見てガヤに漂う「このゲームウォッチただもんじゃねーな」感。れもんさんは冷静にプレイングを切り替えて見事勝利されましたが、三戦目ラストストックまで行方のわからない名勝負でした。
全然ちがう試合だったら本当にごめんなさい。だって名札が……。れもんさんは合ってると思うんですよ。背中にlemonって書いてあったし。
【楽しかった報告がしたい】
今回はこんなところ困ったとか、直した方がいいなあとか、そういうのをぱぱーっとやります。
こんなのあんまり長々やりたくない。
なぜというに文句つけようのないいい大会でしたからね!プレイヤーひとりひとりが大会を成功させようとしているのが僕などにもよくわかりました。
しかし。
【フリー対戦禁止ルールガバガバ問題】
ここで言いたいのはほとんどこれだけです。
本戦が始まった後、「空いている台は1台のみで、それ以外のテレビでフリー対戦をしないでください」というアナウンスがありましたが一切守られていませんでした。
のっけから一部のプレイヤーがフリー禁止台で練習してるのを見て(じゃあ俺もやろう)(俺も)(俺も)という感じで連鎖的に禁止台でフリーする人が増えていくのを目の当たりにしました。運営スタッフにそれを咎める余裕などもちろんありません。
僕ですか?
だんまりです。言えるか!
ルールは守りましょう。
常連や上位勢の方々は影響力が非常に大きいので、「あの人がやってるならいいんだろう」と次なる違反者を生んでしまいますから特に気をつけるべきです。
とはいえ、、、この場合はルールそのものやシステムを見直す方がいいように思います。
一度だけフリーに夢中で対戦コールに応じない方が注意されているところを見ましたが、「でも(フリー対戦できないと)落ち着ける場所がない」と言っておられました。全くその通りだと思います。我々はスマブラDXを見てるだけで居られる生き物ではありません!見れば見るほど自分もプレイしたくなっちゃいます。
だけどルールはルールです。守りましょう。
フリー対戦台にかんしては最低3つは要るなーと思いました。フリー台はへぼい液晶モニターでも全然構わないと思うんですよ。そういう問題ではないのです?
あるいは対戦相手が決まらずに浮いている人をなくすため、TOP16あたりが決まるまでスイスドローでやったらどうでしょう?
時間足りない。
【名札の裏返り】
昔流行ったというマーフィーの法則にありそうですね。大抵の名札は裏返ってます。
両面に名前を書くといいですね。
もしくはバッジにする。
【誰が運営スタッフかわからなかった】
もちろんパッと見で働いてる人はスタッフだとわかるんですが、よほど深刻でない限り何かあっても働いてる人の邪魔をしたくはないので、なるべくなら差し当たり暇そうな人に頼みたいのが人情です。
お揃いの(目立つ)色のシャツやジャケットを来ていただくのが一番だと思います。
【対戦表の可視化】
トーナメント表をいちいちwebサイトで確認するのは意外と面倒でした。スマブラはダブルエリミで煩雑なため難しいところはありますが、ボードに書いたり、壁に貼り出したり、とにかく会場で確認できたら嬉しいです。
受付にモニター設置してweb版のトーナメント表を常時映しておくというのが現実的なのかなあ。
【来週のプリパラは虹色ニノちゃんがアイドルデビューですよ!】
twitterで配信を日本語でやってほしいみたいなくだりがあったんですがそれは別でさらっと書こうと思います。
【みなさんお疲れ様でした】
つまんない記事でごめんなさい。
運営のみなさま、本当にお疲れ様でした!くそ楽しかったです!またお世話になります!
参加者のみなさまには本当にいい対戦をいくつも覗かせていただきました。勉強になります。フリーで遊んでくれた方もありがとうございました!
今回は見学・フリーの参加でしたが、次回はトーナメントに参加しようと思っています。まだ見ぬ僕より弱いやつに会うためにガシガシ練習しちゃいますよ~。
そして……「俺みたいな下手くそが大会なんか行ってもなあ」と思って行かなかったみなさん!
いきましょう!僕オフ会でそれ言って海外勢にそこそこのトーンで叱られましたからね!超反省しました!行きましょう!そして僕とガチの対戦しましょう!
僕はTOP4の試合を見ながら、オフ会等に参加したことのない方にこそ、ここに来てこの素晴らしい対戦を見てほしいと思ったのです。ぜひ!
初心者の考える“スマブラDXtierリスト”
【彼らにとっては生まれたときから決められていた才能】
スマブラDXにはたくさんの使用キャラクターがいます。何人いましたっけ?とにかくたくさんいます。
スマブラDXに今のところ禁止キャラクターはいないので、あなたは彼らのうちどのキャラクターを使って対戦してもいいのです。
彼らの性能やステイタスはみなそれぞれに個性的なものを持っています。例えばプリンやカービィは、他キャラクターに一度だけ許されている空中ジャンプを複数回おこなうことができますし、可哀想なゲームウォッチは常に体がシールドからはみだしてしまいます。
このような性能差は、すなわち対戦における有利/不利を生み出します。すると、より多くのキャラクターに対して有利な個性を持ったキャラクターは、対戦において非常に使いやすいキャラクターだということになります。
【tierリストとは】
あなたがもしスマブラDXの対戦を見慣れているなら、次のことにきっと同意していただけるでしょう。
「フォックス使ってる人がやたら多い」
「TOP64の対戦でクッパ見たことない」
そうですね?異論ありませんね?
これらの事態が発生する原因のひとつに、さきほど述べた”他キャラクターに対する有利/不利”の結果が大きく関与しているというわけです。この場合、フォックスはより多くのキャラクターに有利な個性をもっており、クッパはその反対であるということになります。
tierリストとは、対戦環境においての有利/不利の結果おのづと現れてくる、対戦環境でのキャラクターの使用度合い=「対策すべきキャラクター」を示したものなのです。
「対策すべきキャラクター」ランキングなので、決まった答えはでません。もしあなたがプリンを使っているなら、フォックスのランキングはより上位になるでしょうし、フォックスを使っている人は、マルスのランキングが上がるでしょう。
あと、間違ってもキャラクターの強さランキングではありません。
【実際どんなのなの】
https://twitter.com/LiquidHbox/status/759803536624521216
これは2016年7月にプリン使いのトッププレイヤーHungryboxが公表したtierリストです。
わかりやすいですね。Sに近づくほど上位で、同じ列なら左にいるほうが優位ということになっています。一般的に大会で入賞するにはCランク以上のキャラクターでないと難しいそうです。たしかにCランクまでは大会でもたまに見かけますね。
このランキングに関しては、フォックスが単独Sランクであるところが面白いと思います。Hungryboxはプリン使いなので、フォックスを最優先で警戒すべき相手に位置づけているんでしょう。Hungryboxのプリンには世界一を争うライバルArmadaやMangoだけでなく、マルス・シークメインの印象が強いMew2Kingでさえフォックスを当てるので、極端な話、Hungryboxにとっては「狐にさえ絶対に勝てればどんな大会でも優勝できる」ということになるわけですね。
このようにtierリストには個人の経験、考えが反映されます。
【そこで!】
経験も考えも皆無にひとしいこの僕がtierリストを作ったら、それなりに公平なものができるのでは?
と考えたわけです。さっそく見てみましょう。
適当かよ。
いや、ちゃんと考えました。本当です。
?ってのがありますね。これはほとんど見たことも対戦したこともないのでよくわからないキャラクターたちです。実質最下位です。
いろいろ言いたいこともありますが、見てほしいのはマルスとC.ファルコンの位置関係です。たいていの場合この位置は逆転しているのですが、僕はこっちが正しいtierだと思っています。なぜならマルスはC.ファルコンに比べて強い使い手が少ないからです。
いろんな大会の結果や、地域のプレイヤーランキングを見ると、たしかにマルスはいつも上位に入っています。C.ファルコンより高い順位であることも多い。しかし、そういう結果を出せるマルスは本当に一部です。よーく見るとC.ファルコンの方が圧倒的に使い手の質、量で上回っているのです。
ではなぜマルスは過大評価を受けているのか?
答えは簡単で、マルスがフォックスやファルコという最上位キャラクターに強いからです。マルスと当たりたくない人、苦手な人がたくさんいるということです。しかしそれはフォックス使いの考え方であって、そこを離れて見ると、マルスは対戦であまり有利なキャラクターとは言えません。ピーチには強く出られますが、C.ファルコンはもちろん、シークやプリンはかなり不利なマッチングです。そこでマルスの順位は下がっていきます。
C.ファルコンが過小評価を受ける理由もまったく同じです。フォックスやファルコに弱いからです。
そう考えると、マルス・C.ファルコンは同じくらいのランクになりますが、質の高い使い手の多さを考慮すると、C.ファルコンはより対策の必要なキャラクターとなっています。この調子で強力なC.ファルコンの使い手が増えるのならば、マルスの立ち位置はさらに危うくなるでしょう。
【みなさんのtierリストも見たいです】
どうでしたでしょうか。それなりに公平なtierリストができたんじゃないかと思うのですが。
僕はみなさんの考える環境も知りたいです。
今回は日本の環境に関する僕の知識が乏しいため、国内環境とは違うものになっている可能性がありますし、スマブラDX上手な人の作ったtierリストというのは非常に練習の参考になりますので、ぜひお時間のあるときに作ってみてください。
このサイトで簡単に作って公開することができます。
お付き合いありがとうございました。
考えるな。考えとけ。
【カレー食べ放題なんです】
東京ゲームバーというお店があります。
毎月第二、第四木曜日の19:00-23:00、このお店でスマブラDXの対戦会が行われています。四月の2回両方、このイベントに参加しました。
イベントの紹介や詳しいレポートは後々書こうと思います。今日はイベントの振り返りだけやりましょう。
【辛口かな?甘口かな?】
結果から言うと素晴らしい経験でした。
散々ボッコボコにされました。散々。
それだけたくさんプレイできたということです。お店にいる3~4時間のあいだ、僕がコントローラーを手放すことはありませんでした。東京ゲームバーではカレーやドリンクバーを自由におかわりできますが、そんなことしてる時間がもったいなくて結局まだカレー食べられてません。次はゆっくり観戦しながらカレー食べようかなと思っています。
さて、僕にとっては人生初の対人戦。一応僕も色々覚えたり考えたりして望んだのです。
いやー。お察しの通り、全く通用しませんでした。僕は(ああ……スマブラしてる……うへへ……めえ……)と幸せ回路ショートさせてましたが、いつまでもそれじゃいけません。
【何を考えて、何が起こったのか】
(用語について自信が無いので、ややこしくならないようにところどころ英語で書きます)(あと前提として僕はマルスを使っています。)
例えばフォックスを目の前にして僕はこんなことを考えます。
(うーん掴まれたら嫌だからむしろこっちから掴みに行くかー。いやスカしたら困るしとりあえずDtiltで牽制しよう)
すると、僕のマルスはとっくの昔に掴み→上投げ→UpAirを食らってキラーンと星になっているのです。ひえー。
何がダメだったのでしょう?
【考えちゃダメ】
僕の間違いはおそらく“プレイ中に”考えてしまったことでしょう。もちろん、ゲームに限らず、考えることは上達するための正道です。しかしスマブラDXは非常に駆け引きの高速なゲームです。カードゲームなら対戦相手に許可されればどれだけでも考えられますが、スマブラDXで1ゲーム8分間じっくり考えてたらやべーやつです。
僕のレベルでゲーム中に次の行動考えてたらゲーム終わってます。だったら考えずに動けるように練習すればいいのです。
【オプション装備】
まずはオプション(選択肢)の確認をします。出来るオプションと出来ないオプションを分けます。とりあえずここでは適当に。
出来る
・dash dance・牽制Dtilt・対フォックス、ファルコ限定chain grab・short hop double Fair・その他
出来ない
・shield dropからの攻撃・Ken combo・その他無限の色々
さて、考えるべきはこの出来るオプションをどこで使うか?です。考えられたら、出来るオプションの使いどころをそこに確定してしまいます。
(偉い人のマルスが相手が近づこうとしてきたときにDtiltしてる!)
このように考えたら、とにかく地対地で中距離に敵がいる時は『必ず』牽制Dtiltを振るようにします。
これを出来るだけ多くのオプションで確定させることでプレイ中に考える回数、時間を減らしていきます。
通じなかったら、対戦相手の方に相談したり(実際ゲームバーではたくさんのアドバイスをいただきました)、またお家で考えたりすればいいのです。技を振るタイミングや振ったあとの行動、オプション選択そのものの間違いもあるのかな。
あとはそうですね。考えると同時に、出来るオプションの精度を上げ、また数を増やしましょう。ここは練習です。この作業を積み重ねて出来るオプションをたくさん身に付けます。プレイ中に考えるのはそこから。
しばらくはこの方向で練習してみます。
【話本当ながいよね】
はい。
対人戦を経験して考えたことを書いてみました。
ゲームバーでめちゃくちゃ親切にしていただいたりめちゃくちゃ楽しく対戦したりと言った話は別にレポートを書きます。
下書きばっかり増える!
ブログ書いてスマブラDX上手になるぞ
僕はスマブラDX(以下DX)歴三カ月のひよこプレイヤーです。
ブラウン管なし。
対戦相手なし。
格ゲー経験なし。
そんな僕がなぜDXを始めたのか?
はとりあえず置いておいて、このブログの目的と決意をはじめに書いておきます。
【DXは標のないまったくの初心者に優しくないということ】
僕はひとりでDXをはじめました。2017年2月のことです。
当然技術や練習方法を教えてくれる先輩なんかいませんし、仕方なくネットに落ちている情報を調べて「これでいいのか?これで出来てんのか?」とやっていることに自信をもてないまま、なんとなく必須らしいwavedashやshorthopを覚えていくしかありませんでした。
いまだにとっさのwavedashはジャンプになります。
DXを始めたころ、まず参考になる情報にたどり着くまでが大変でした。トライアルと言えるような練習方法なんかまず出てきませんし、そもそも情報が古いものが多くて、書いてあることが現在にも通用するのかわかりません。
そうしてようやくたどりついたスマブラDX 対戦攻略指南。
(なんか最近も更新されてる!)
(キャラ別攻略もあるし!)
(よっしゃーこれで僕もPPMDばりのDashdanceしちゃいますよー)
意気揚々、さっそく対戦攻略指南をなんどもなんども読みました。しかし……
意味がわかりませんでした。
断っておきますが僕はアホではありません。文章も人より読みなれているはずです。DXについても海外大会の動画はけっこう見ていました。それでもそこに書かれているのは僕にとって未知の外国語同然でした。
例えば受け身について書かれたこの部分
L/Rボタンを押しこんでから、 20 F の間に倒れ落下状態、もしくはそうなる前の ふっとび中のキャラが地形に触れると、受け身を取ることができます(このペー ジでは、主に足場で行う受け身について触れます)。
20F?倒れ落下?
(僕にはちょっと早かったか……)
僕は諦めのいい性格です。
仕方ありませんが、明らかに「ちょっと知ってる人」向けに書かれています。僕みたいな無知無知の無知野郎はあんまりいないだろうから。そっから説明すると余計にややこしくなるんだろうと思います。
ちなみにFについては調べりゃすぐ解決しましたが倒れ落下はしばらくわかりませんでした。
そこで別の道しるべを求め、ついにこんなアカウントをyoutubeで見つけました。
神。
無知野郎は先にこっちいきましょう。
なぜなら動画だからです。初心者に文章は向いてません。どれだけ平易に説明されても、単語から映像が浮かびにくいのです。タイミングや相対距離を含めて説明するとなると、説明側に超級の文章力が必要でしょう。
とにかく、このSSBM-Tをひととおり見てからは対戦攻略指南の内容も入ってくるようになりました。
しかしSSBM-Tにも弱点があります。それは少々の英語力を必要とすることです。DX専門用語もガンガン使ってきます。慣れましょう。僕も英語は苦手ですがちょっとがんばりました。思いのほかDXをする上で役に立ちます。海外の掲示板とかwikiとか読めるとかなり便利。
【話長くない?】
はい。
とにかく日本語の情報にはまとまりがない上、古いものや難しいものが入り混じって、僕のようなぼっちの門外漢には優しくありません。
一番困るのは覚えることの多さです。例えばせっかくwavedashを覚えても、それを実践でどのように使って有効なのかということはなかなか理解できません。そのような状況はキャラクターごとに違ったり、一個の答えが正解ではないこともあります。
結局は自分で考えなければならない。
自分で考えなければならない。
そのためのブログです。
ほとんど自分用ですが、もし僕と同じようなDX初心者が見たときにちゃんと参考になるように書きます。
よきスマブラライフを。